今回は7月権利確定の丸善CHIホールディングスの株主優待を紹介したいと思います。
店舗で使える商品券が貰えて本📕好きの方にはとてもオススメの銘柄となっております。
実際に商品券と〇〇を組み合わせるお得な使い方についても紹介しますので是非最後まで読んで頂けると幸いです。
会社概要
【特色】書店の丸善ジュンク堂、学術書の丸善雄松堂、図書館運営のTRCが3本柱。大日本印刷傘下
【連結事業】文教市場販売32(7)、店舗・ネット販売40(0)、図書館サポート18(8)、出版3(5)、他7(2)(2022.1)1
本社所在地
東京都新宿区市谷左内町31-2
業種分類:小売業
HPはこちら
→→→→→→→→→→https://www.maruzen-chi.co.jp/ja/index.html
株価指標
株価 364円(2023.5.13)
配当利回り 0.54% 優待利回り 1.73%(100株購入時) 総合利回り 2.27%
配当利回り、優待利回りは高くないですが、投資金額が低めなので投資初心者にとっては手が出しやすいのではないでしょうか。
なお2024年1月の決算は売上高、営業利益ともに上昇予定で経常利益は前期比11.1%増の34億に伸びる見通しです。
株主優待
権利確定月 7月
100株から優待が貰え、100株か200株が利回りが良いです。
優待で貰える商品券はこちらです(写真1)。
全国の丸善、ジュンク堂書店の店舗で利用可能です。
店舗一覧を記載しました。https://www.maruzen-chi.co.jp/ja/ir/stock/yutai_tenpo.html
※有効期限はご送付の翌年11月末日まで有効までなので約1年間です。
実際に商品券と〇〇を組み合わせて使ってみた
〇〇とは?
管理人はこの銘柄を保有してから2回商品券を頂いております。
頂いた商品券と〇〇を組み合わせて店舗で本を購入しましたので紹介します。
その〇〇は……………………………………………………………………………………QUOカードです!!
QUOカードかよと思った方もいると思いますが、管理人は極力現金は使わずに他の決済方法で支払い、余剰資金の現金を投資に回したいと考えているのでQUOカードの選択となりました。
株式投資をしていると株主優待でQUOカードを貰うことがあり利用方法の1つとして考えていただけたらなぁと思っております。
なお株主優待品としてQUOカードを採用している会社は多く、約400社となっております。
QUOカードのHPにもジュンク堂書店でQUOカードを利用できると記載がありました。
実際に購入した商品を紹介
写真2は2021年に頂いた商品券と他の銘柄で頂いたQUOカードを使用して購入しました。
明細は以下(写真3)です。
写真4は2022年に頂いた商品券と同じく他の銘柄で頂いたQUOカードを使用して購入しました。
※商品券はお釣りは出ないので注意!!
書店の現状
閉店
2022年11月1日、丸善ジュンク堂書店(東京都中央区)は、「MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店」(東京都渋谷区)の閉店を公式サイトを通じて発表しました。同店が入店する東急百貨店本店が営業終了することに伴う対応という。
というニュースがありました。
書店は薄利多売のビジネスです。
今現在、スマホの普及やECサイトの展開でネットで本を購入すること人も増えてきていると感じています。いかに店舗に出向いてもらいそこで本購入に繋げていかないとビジネスとして成り立たなくなってしまう可能性があります。
セルフレジの導入
店舗に行って気づいた点がありましたので紹介します。
それはセルフレジの導入です!!(画像1)
近年、コンビニやスーパーでもよく見かけるようになったセルフレジですが、ついに書店にも!?
導入されていました。一部の店舗のようですが、セルフレジの導入で年間33,000時間の時間削減効率を創出とのことと株主総会資料に記載がありました。
このように設備投資をして人件費を削減している企業努力が見られます。
ちなみに株主優待の商品券はセルフレジではまだ利用できませんでした。
まとめ
今回は7月権利の丸善CHIホールディングス(3159)を紹介しました。
総合利回りは高くないですが、丸善やジュンク堂書店によく行く本📕好きの方や少額から投資出来るので株式投資初心者にオススメの銘柄となっております。
管理人も本が好きでよく書店に足を運んでいます。購入時はネットを使うことが多いですが、書店に行くと新たな発見(トレンド等)やネットで埋もれてしまった良本や新刊本を手にとって見ることが出来るので今後も書店には足を運んで行きます。
また書店の雰囲気が好きです。
今はカフェと併設している店舗もあるみたいなので行ってみようと思います。
それではまた!!
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