ヘリオステクノホールディングス(6927)がTOBにより株価上昇

株式投資

今回は管理人の持ち株であるヘリオステクノホールディング(6927)がTOBを発表しましたので、その前後の管理人の動向を紹介していきたいと思います。

なぜ、この株を購入したのか、TOBにより株価上昇で管理人は売ったのか、保留なのかそのあたりを紹介できたらと思います。

企業概要

【特色】精密印刷装置が軸。露光装置用電源等のランプ事業も。液晶パネル向け配向膜印刷装置は独壇場

本社所在地

東京都中央区日本橋馬喰町1-11-10 S-GATE日本橋馬喰町

業種分類:電気機器

株価指標

株価:900円(2024.6.16)

出典 バフェットコードより

ここ1年間の株価推移です。

2024年6月に一気に株価が上昇しています。

これは2024年5月31日にTOBの発表がありその影響で株価が上昇しました。

買い付け価格は825円の予定。

管理人が購入した理由

管理人がこの株を購入した理由は2点あります。

①配当利回りが4%を超え、3月権利一括配当であった

②議決権行使でQUOカードが貰えるかも

配当利回り

管理人が100株購入したのは2023年3月26日の3月権利直前でした。

株価は565円で配当利回りは4.42%であり3月権利一括配当であった為、新NISAで購入しました。

議決権行使でQUOカード

議決権行使するとQUOカードが貰えるとのネット情報があり、あればラッキーと思いつつも購入した理由に入りました。

2024年度本決算

2024年5月7日に決算を発表し25円→35円に増配してくれました。

購入した利回りに換算すると6.19%と脅威的な利回りになりました。しかし2025年は大幅な減配の12円になるとの発表もありました。

TOB発表

前章にも紹介しましたが、2024年5月31日にTOBの発表がありました。

公開買い付け価格は825円

これで管理人も購入から含み損であった株価は一気に上昇し825円も上回る865円前後に達しました。

ずっと含み損であったこともあり、今回はすぐに売却しました。

2024年6月10日に865円で売り成約となりました。

しかし以降も株価は上昇して900円にまで達しています。これは株式投資をしていれば絶対に起こることなのであまり気にしていません。何より含み損を解消できて含み益➕配当金を貰えるのでかなり嬉しいです。

議決権行使

議決権行使の案内が届きました。

ネットの情報通り、議決権行使でQUOカード500円分が貰えるようです。

届きましたら紹介します。

まとめ

今回は管理人の持ち株であるヘリオステクノホールディング(6927)がTOBを発表し、その前後の管理人の動向を紹介しました。

今回はラッキーな形ですが、含み益で成約出来て良かったです。

今回の件も踏まえて株式投資の勉強になりました。

これからも勉強を続けて株式市場から撤退しないように地道に努力していきます。

それではまた!!

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